美大時代のヌードクロッキーのお話

こんにちは、ピンクベージュです。

残暑厳しい暑さでたまらず、身にまとわりついた物を脱ぎ捨て、裸になりたくなりますね～😅💦(露出狂ではないです)

裸→ヌード→大学生の頃のクロッキーの思い出…と無理矢理結び付けてしまいましたが、美大に通っていた頃、毎日の様に女性のヌードクロッキーの授業がありました～😅

大学入りたてのホヤホヤ、まだお尻に蒙古斑残っているんじゃないかと思われる位うぶだった私にとって突如として与えられた試練…ヌードクロッキーの授業!!!
同じ女性ですが、裸ですよ！裸！！
ここがアフリカ大陸で皆、裸俗とかなら全然平気かもしれませんが、ここは日本です。
慣れるまでは、ゴクリ…、と生唾を飲んで挑んでおりました。

しーーーーーーーーーーーん…

と静まりかえった室内に、裸婦が１人と周りを囲んで生徒達…先生の指導は、描き終えてからなので、殆ど無音状態～😓ゴクリ…と生唾を飲む音が人に聞こえているんじゃないかというストレスと、
「やべっ！右の胸が垂れてる💦明かに位置がおかしぃ…」とか
「うわっ、下の毛ってどう描こう?💧って気を取られてたら胴長になった💦左の足が紙からはみ出る💦💦」とか
色んな動揺と戦いながら１ポーズ、１ポーズ、また１ポーズ…からのようやく休憩!!!!!!

…となると気の強そうな女子もロックンロール男子もギャルも皆の衆、酸欠と緊張感漂う空気から解放された勢いで、「いつ唾飲もうかと思ったー」とか、「恥部描くの緊張するわー」とか隠さなければならなかった腹の中のストレスを口々に外に排出していました。

そんな緊張感溢れるヌードクロッキーの授業😥に突如、雰囲気をぶち壊す救世主?ジャンヌダルクの様な女の子が現れるのです…(本人は、ぶち壊す気は全然ないのですが…)

続く